大きな声が出せるようになって、
相手の頭を超えて包み込むように「声のボール」を投げることができたら。。。
次は、歯切れよく、しっかり聞こえるように発音することが大切です。
私の苗字は成井。「なるい」と読みますが、
しっかり発音しないと、「まるい」に聞こえます。
以前、ラジオ番組を卒業するときに、
約3年間番組を聴いてくださっていた方からお手紙をいただきました。
番組をいつも聴いていて楽しみにしていたという内容でした。
とても嬉しく思いましたが、宛名が「丸井様」になっていました。
ものすごく反省しました。
何気なく「なるい ふさこ」です。と言っていたのが、
「まるい ふさこ」に聞こえていたようです。
滑舌が甘くても、文脈から単語を想像して理解することはできます。
しかし、名前や地名、初めて聞く言葉はしっかり発音しないと
間違ったまま伝わります。
とくに自己紹介をするときは、相手にとって「初めて聞く名前」です。
まもなく新学期。
自己紹介をする機会がある方は、
ぜひ自分の名前をしっかり発音してください。
簡単です。
そこだけスピードを落として、
ゆっくりはっきり発音します。
目の前に、平仮名で書いた自分の名前があると想像して
それを一文字ずつゆっくり読みます。
そうすればしっかり相手に届くはずです。
上手な話し方のコツは、
「キーワードとなる言葉を、ゆっくりと一文字ずつ発音する」
ぜひ試してみてください。
