お片付けのお手伝い依頼を頂きました
依頼を受けて、お片付けのお手伝いをしました。
高校生の娘さんが2人いる、4人家族のお宅です。
常々モノを減らしたいと考える奥様。
しかし、ご主人がモノを抱え込んでて捨ててくれないそうです。
壊れたプリンターや、足が壊れて使えなくなったテーブル、着ることがなくなった職場の制服、古い下着や靴下。。。
捨てようとしても、またゴミ袋から出して元の場所にしまうそうです。
なぜなのかは、ちゃんとした理由を言わない。。。
どうしてでしょうか?
とりあえず、ご主人のものには手をつけず、共用部分のリビングを片付けました。
リビングには大きな収納スペースがあり、様々なモノが詰め込まれていました。
まず、中のモノを全て出し、「いる」「いらない」に分けました。
次に、「いる」の中から「いつも使う」「たまに使う」「いつか使うかも」に分け、「いつか使うかも」というモノは、今回手放してもらいました。
すると、大きな収納スペースにあったモノが3分の1に減り、どこに何があるのかはっきりわかる。
取り出したいモノがすぐに取り出せて、きちんと元に戻せる。
とても快適な状態になりました。
例えばマグカップ。
4人家族なのに、52個もありました。
気分によって使い分けるとしても、あまりにも多くありませんか?
本当に使うマグカップだけ10個に減らすことができました。
「いつか使うかも」というモノは、ほぼ「いつか」はこないまま年月が流れます。
「いつか」のことを考えるより、「今」が快適な方がいいと思いませんか?
モノが少なくなって、それが快適だと感じたご主人が、今まで捨てられなかった様々なモノを、自分で処分し始めたそうです。
モノを減らした時の爽快感が、ご主人をそうさせたんだと思います。
お片付けにはきっかけが必要です。
そのきっかけ作りのお手伝いをいたします。
ぜひお問い合わせください。
電話でのお問い合わせ
ご相談などお気軽にお問い合わせください。